ブログ☆すぺくり
◎ 武井武雄の表紙絵 ◎
大正の終りから戦後にかけ活躍された童画家「武井武雄」をご存知ですか。
作品は多岐にわたり版画や童画、刊本作品など沢山あります。
中でも絵本や童話の装幀画が好きで昔から集めていました、一部ですが掲載したいと思います。
見かけない作品が多いので皆様楽しんで下さい。
大正の終りから戦後にかけ活躍された童画家「武井武雄」をご存知ですか。
作品は多岐にわたり版画や童画、刊本作品など沢山あります。
中でも絵本や童話の装幀画が好きで昔から集めていました、一部ですが掲載したいと思います。
見かけない作品が多いので皆様楽しんで下さい。
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2012.06.30 Saturday
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刊本No.1 十二支絵本
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主 題/十二支絵本
副 題/刊本No.1
著 者/武井武雄〈1894-1983〉
画 者/武井武雄〈1894-1983〉
発行日/昭和10年5月5日(1935)
発行所/自費出版(非売品)
サイズ/141mm×121mm
ページ/26P
備 考/図版12葉・和綴
◎刊本No.1十二支絵本は、当時「新宿三越」で開催された武井武雄氏主催の
テーマ別年次展覧会(動物の展覧会)の賛助出品として領布されたもので
発行部数も少な く、今では非常に希少で貴重な作品です。
◎武井武雄 刊本について:昭和10年(1935年)「書物の芸術」ともいえる
本が登場しました。まず素材の吟味からはじまり、絵、話、印刷方法、装幀、
函のすべてにおいてこだわりを持って作られた幻の美書で
第1番・十二支絵本(昭和10年)から第139番・天竺の鳥(昭和58年)まで
49年の 長きにわたり製作された本の宝石と呼ばれる139冊の作品群です。
※「第138番・鳥遣いの乙女」は永眠された翌年に開頒されました。
◎ 十二支絵本は販売しています。こちらからどうぞ
売切れの場合はご容赦を。
画像はクリックすると拡大します。 無断転用禁止!!
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2017.07.05 Wednesday
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